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class FormatConditions:

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条件付き書式を扱うクラスです。ワークシートから使用します。

osbxlでは、各種条件(複数可)を設定後、apply()メソッドを呼び計算を反映させる必要があります。apply()メソッドの呼び出しを忘れないでください。

Method apply 条件付き書式の適用を行います。
Method getAboveAverageCondition AboveAverageCondition(平均値より上位/下位による条件付き書式)を取得します。
Method getAppliedBordersObject セル範囲の設定された条件付き書式の枠線の書式(一括)を取得します。
Method getAppliedDataBar セル範囲の設定された条件付き書式のデータバーが含まれているかを取得します。
Method getAppliedFillObject セル範囲の設定された条件付き書式の塗りつぶし書式を取得します。
Method getAppliedFontObject セル範囲の設定された条件付き書式のフォント書式を取得します。
Method getAppliedIconSetObject セル範囲の設定された条件付き書式のアイコンセットの書式を取得します。
Method getAppliedNumberFormat セル範囲の設定された条件付き書式のセル表示書式を取得します。
Method getCellValueCondition CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を取得します。
Method getCellValueRangeCondition CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を取得します。
Method getColorScaleFormatCondition ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を取得します。
Method getConditionTypes 全条件付き書式の条件タイプ(どの種類を用いた条件付き書式なのか)を取得します。
Method getDataBarFormatCondition DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を取得します。
Method getIconsetFormatCondition IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を取得します。
Method getTop10FormatCondition Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を取得します。
Method getUniqueValuesFormatCondition UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を取得します。
Method removeAllCondition 条件付き書式の条件の全削除を行います。
Method removeCondition 条件付き書式の条件の個別削除を行います。
Method setAboveAverageCondition AboveAverageCondition(平均値より上位による条件付き書式)を設定します。
Method setCellValueCondition CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を設定します。
Method setCellValueRangeCondition CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を設定します。
Method setColorScaleFormatCondition ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を設定します。
Method setDataBarFormatCondition DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を設定します。
Method setIconsetFormatCondition IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を設定します。
Method setTop10FormatCondition Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を設定します。
Method setUniqueValuesFormatCondition UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を設定します。
def apply(self):

条件付き書式の適用を行います。

設定したFormatConditionsの適用を行います。このメソッドは全条件設定後に、必ず、呼び出す必要があります。

def getAboveAverageCondition(self, priority: int) -> dto.AboveAverageObject:

AboveAverageCondition(平均値より上位/下位による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
AboveAverageObject条件付き書式平均値上位オブジェクト
def getAppliedBordersObject(self, A1C1: str) -> dto.MapStringBordersObject:

セル範囲の設定された条件付き書式の枠線の書式(一括)を取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringBordersObjectMap<適用されているセル範囲(A1),枠線の書式(一括)オブジェクト>
def getAppliedDataBar(self, A1C1: str) -> dto.MapStringBool:

セル範囲の設定された条件付き書式のデータバーが含まれているかを取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringBoolMap<適用されているセル範囲(A1),データバーが含まれているかどうか(true:含まれている)>
def getAppliedFillObject(self, A1C1: str) -> dto.MapStringFillObject:

セル範囲の設定された条件付き書式の塗りつぶし書式を取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringFillObjectMap<適用されているセル範囲(A1),塗りつぶしオブジェクト>
def getAppliedFontObject(self, A1C1: str) -> dto.MapStringFontObject:

セル範囲の設定された条件付き書式のフォント書式を取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringFontObjectMap<適用されているセル範囲(A1),フォントオブジェクト>
def getAppliedIconSetObject(self, A1C1: str) -> dto.MapStringFilterIconsetObject:

セル範囲の設定された条件付き書式のアイコンセットの書式を取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringFilterIconsetObjectMap<適用されているセル範囲(A1),アイコンセットオブジェクト>
def getAppliedNumberFormat(self, A1C1: str) -> dto.MapStringString:

セル範囲の設定された条件付き書式のセル表示書式を取得します。

条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。

Parameters
A1C1:strセル範囲(A1C1)
Returns
MapStringStringMap<適用されているセル範囲(A1),セル表示書式>
def getCellValueCondition(self, priority: int) -> dto.CellValueObject:

CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
CellValueObject条件付き書式セル値オブジェクト
def getCellValueRangeCondition(self, priority: int) -> dto.CellValueRangeObject:

CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
CellValueRangeObject条件付き書式セル値範囲オブジェクト
def getColorScaleFormatCondition(self, priority: int) -> dto.ColorScaleObject:

ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
ColorScaleObject条件付き書式グラデーション色オブジェクト
def getConditionTypes(self) -> dto.MapIntMapStringXlFormatConditionType:

全条件付き書式の条件タイプ(どの種類を用いた条件付き書式なのか)を取得します。

osbxlでは、priorityは、シート単位で一意に設定します(1から始まります。)。

Returns
MapIntMapStringXlFormatConditionTypeMap<プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する), Map<セル範囲,条件付き書式の条件タイプ>>
def getDataBarFormatCondition(self, priority: int) -> dto.DataBarObject:

DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
DataBarObject条件付き書式データバーオブジェクト
def getIconsetFormatCondition(self, priority: int) -> dto.IconsetConditionObject:

IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
IconsetConditionObject条件付き書式アイコンセットオブジェクト
def getTop10FormatCondition(self, priority: int) -> dto.Top10Object:

Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
Top10Object条件付き書式上位下位オブジェクト
def getUniqueValuesFormatCondition(self, priority: int) -> dto.UniqueValuesObject:

UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を取得します。

priorityは、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。priorityと条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。

getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
Returns
UniqueValuesObject条件付き書式ユニーク値オブジェクト
def removeAllCondition(self):

条件付き書式の条件の全削除を行います。

def removeCondition(self, priority: int):

条件付き書式の条件の個別削除を行います。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
def setAboveAverageCondition(self, priority: int, condition: dto.AboveAverageObject):

AboveAverageCondition(平均値より上位による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:AboveAverageObject条件付き書式平均値上位オブジェクト
def setCellValueCondition(self, priority: int, condition: dto.CellValueObject):

CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:CellValueObject条件付き書式セル値オブジェクト
def setCellValueRangeCondition(self, priority: int, condition: dto.CellValueRangeObject):

CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:CellValueRangeObject条件付き書式セル値範囲オブジェクト
def setColorScaleFormatCondition(self, priority: int, condition: dto.ColorScaleObject):

ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:ColorScaleObject条件付き書式グラデーション色オブジェクト
def setDataBarFormatCondition(self, priority: int, condition: dto.DataBarObject):

DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:DataBarObject条件付き書式データバーオブジェクト
def setIconsetFormatCondition(self, priority: int, condition: dto.IconsetConditionObject):

IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:IconsetConditionObject条件付き書式アイコンセットオブジェクト
def setTop10FormatCondition(self, priority: int, condition: dto.Top10Object):

Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:Top10Object条件付き書式上位下位オブジェクト
def setUniqueValuesFormatCondition(self, priority: int, condition: dto.UniqueValuesObject):

UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を設定します。

prirorityが既に存在する場合、存在するpriorityを後ろにずらします。

Parameters
priority:intプライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
condition:UniqueValuesObject条件付き書式ユニーク値オブジェクト