class documentation

CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を扱うオブジェクトです。

関数による書式もこのクラスで対処可能です。

Method __init__ コンストラクタ。インスタンスを作成します。
Method getConditionOperetor 評価条件の種類を取得します。
Method getConditionValue 評価条件の値(数値型)を取得します。
Method getDateConditionOperetor 日時に関する評価条件を取得します。
Method getFormulaCondition 評価条件の値(関数)を取得します。
Method getStringConditionValue 評価条件の値(文字列型)を取得します。
Method getTextConditionOperetor テキスト比較の評価条件を取得します。
Method setDateCompareCondition 評価条件を設定します。(入力値は、XlTimePeriods)
Method setEmptyErrorCondition 評価条件を設定します。(空白、エラーが、評価条件に含まれる)
Method setFormulaCondition 評価条件を設定します。(入力値は、数式)
Method setTextCompareCondition 評価条件を設定します。(入力値は文字列型で、テキスト型比較)
Method setValueCondition 評価条件を設定します。(入力値は、数値型 または、文字列型)

Inherited from FormatCondtionBaseStyleObject:

Method getBorders 枠線の書式(一括)オブジェクトを取得します。
Method getFont フォントオブジェクトを取得します。
Method getLinearGradientFill 線形グラデーションフィルオブジェクトを取得します。
Method getNumFmt セル表示書式を取得します。
Method getPatternFill パターンフィルオブジェクトを取得します。
Method getRectangleGradientFill パスグラデーションフィルオブジェクトを取得します。
Method setBorders 枠線の書式(一括)オブジェクトを設定します。
Method setFont フォントオブジェクトを設定します。
Method setLinearGradientFill 線形グラデーションフィルオブジェクトを設定します。
Method setNumFmt セル表示書式を設定します。
Method setPatternFill パターンフィルオブジェクトを設定します。
Method setRectangleGradientFill パスグラデーションフィルオブジェクトを設定します。

Inherited from FormatCondtionBaseObject (via FormatCondtionBaseStyleObject):

Method getA1C1 設定されている適用セル範囲を取得します。
Method getStopIfTrue 現在のルールが適用された場合、そのセルの書式ルールをさらに評価するかどうかを取得します。
Method setA1C1 適用セル範囲を設定します。
Method setStopIfTrue 現在のルールが適用された場合、そのセルの書式ルールをさらに評価するかどうかを設定します。
def __init__(self):

コンストラクタ。インスタンスを作成します。

def getConditionOperetor(self) -> enums.XlFormatConditionOperator:

評価条件の種類を取得します。

Returns
XlFormatConditionOperator評価条件の種類
def getConditionValue(self) -> float:

評価条件の値(数値型)を取得します。

Returns
float評価値
def getDateConditionOperetor(self) -> enums.XlTimePeriods:

日時に関する評価条件を取得します。

Returns
XlTimePeriods日時に関する評価条件
def getFormulaCondition(self) -> str:

評価条件の値(関数)を取得します。

Returns
str数式
def getStringConditionValue(self) -> str:

評価条件の値(文字列型)を取得します。

Returns
str評価値
def getTextConditionOperetor(self) -> enums.XlContainsOperator:

テキスト比較の評価条件を取得します。

Returns
XlContainsOperatorテキスト比較の評価条件
def setDateCompareCondition(self, period: enums.XlTimePeriods):

評価条件を設定します。(入力値は、XlTimePeriods)

Parameters
period:XlTimePeriods評価条件
def setEmptyErrorCondition(self, op: enums.XlFormatConditionType):

評価条件を設定します。(空白、エラーが、評価条件に含まれる)

許容値は、ErrorsCondition,NoErrorsCondition,BlanksCondition,NoBlanksConditionです。 許容値以外は例外を取得します。

Parameters
op:XlFormatConditionType評価条件(ErrorsCondition,NoErrorsCondition,BlanksCondition,NoBlanksCondition)
def setFormulaCondition(self, formula: str):

評価条件を設定します。(入力値は、数式)

Parameters
formula:str評価値
def setTextCompareCondition(self, value: str, op: enums.XlContainsOperator):

評価条件を設定します。(入力値は文字列型で、テキスト型比較)

Parameters
value:str評価値
op:XlContainsOperator評価条件
def setValueCondition(self, value: float|str, op: enums.XlFormatConditionOperator):

評価条件を設定します。(入力値は、数値型 または、文字列型)

日時を変換対象にしたい場合、App#getNumericValue メソッドで取得したシリアル値をこのメソッドで用いてください。

Parameters
value:float or str評価値
op:XlFormatConditionOperator評価条件