class documentation

class ListObjects:

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ワークシートのテーブル一覧を表すクラスです。テーブルクラスの追加、削除、取得、テーブル範囲変更が可能です。

Method addList ワークシートにテーブルを追加します。
Method addListFromRange ワークシートのテーブル作成をデータコピーと共に行います。
Method getList テーブルクラスを取得します。
Method removeList ワークシートからのテーブルの削除を行います。
def addList(self, tableName: str, A1C1: str, useFirstRowAsHeader: bool, insertTotals: bool) -> Table:

ワークシートにテーブルを追加します。

useFirstRowAsHeaderがtrueの時、1行目をテーブルのヘッダとして使います。falseの時は、テーブルヘッダを自動生成します。

insertTotalsがtrueの時、末尾に、集計行を自動生成し、追加します。falseの時は、末尾に追加しません。

Parameters
tableName:strテーブル名
A1C1:str追加テーブルのセル範囲(現在のワークシート)
useFirstRowAsHeader:booltrue:1行目をテーブルヘッダとする false: 1行目をテーブルヘッダとしない(テーブルヘッダを自動生成しない)
insertTotals:booltrue:末尾に集計行を追加する false:末尾に集計行を追加する
Returns
Table追加したテーブルのテーブルクラス
def addListFromRange(self, tableName: str, topA1: str, copyFromA1C1: str, useFirstRowAsHeader: bool, insertTotals: bool) -> Table:

ワークシートのテーブル作成をデータコピーと共に行います。

useFirstRowAsHeaderがtrueの時、1行目をテーブルのヘッダとして使います。falseの時は、テーブルヘッダを自動生成します。(A1C1にテーブル名を設定した場合、常にtrueの扱いとなります)

insertTotalsがtrueの時、末尾に、合計行を自動生成し、追加します。falseの時は、末尾に追加しません。

Parameters
tableName:strテーブル名
topA1:str作成するテーブルの左上のセル(単一セル)
copyFromA1C1:str作成テーブルにコピーするデータのセル範囲またはテーブル名(他シートからも可能です。他シートの場合、Sheet2!A1:C1のようなシート名を付加した表記となります)
useFirstRowAsHeader:booltrue:1行目をテーブルヘッダとする false: 1行目をテーブルヘッダとしない(テーブルヘッダを自動生成しない)
insertTotals:booltrue:末尾に集計行を追加する false: false:末尾に集計行を追加する
Returns
Table追加したテーブルのテーブルクラス
def getList(self, tableName: str) -> Table:

テーブルクラスを取得します。

Parameters
tableName:strテーブル名
Returns
Tableテーブルクラス
def removeList(self, tableName: str, deleteData: bool = True):

ワークシートからのテーブルの削除を行います。

Parameters
tableName:strテーブル名
deleteData:bool, optionaltrue: データの削除を行う false:データを残す