class documentation

class App:

Constructor: App()

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osbxlのアプリケーション起動クラスです。

Excelの新規作成、既存ファイルの読み込みを行います。各種ユーティリティ(セル範囲←→数値や日付←→数値)も備え持ちます。

Method __init__ コンストラクタ。オブジェクトの初期化を行います。
Method convertFromColumnNumber 列の数値表記をA1表記に変換します。列番号は1から始まります。(A列が、1です)
Method convertFromRowColNumber セルの数値表記をA1C1表記にに変換します。列番号、行番号は、1から始まります。((1,1)は、A1となります)
Method convertFromRowColNumber2 セル範囲の数値表記をA1C1表記にに変換します。列番号、行番号は、1から始まります。((1,1)は、A1となります)
Method convertToColumnNumber 列のA1表記を数値型表記に変換します。返却値は、1から始まります。
Method createWorkBook ワークブックを作成します。作成可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。
Method getNumericValue 日付時刻型オブジェクトからExcel内部でもっている数値の値(シリアル値)を取得します。
Method getVersion アプリケーションのバージョンを取得します。
Method openPasswordWorkBook パスワード付きワークブックを開きます。読み込み可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。
Method openWorkBook ワークブックを開きます。読み込み可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。
def __init__(self):

コンストラクタ。オブジェクトの初期化を行います。

def convertFromColumnNumber(self, colNumber: int, absDisplay: bool = False) -> str:

列の数値表記をA1表記に変換します。列番号は1から始まります。(A列が、1です)

Parameters
colNumber:int列番号
absDisplay:bool, optionaltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
Returns
strA1表記
def convertFromRowColNumber(self, rowNumber: int, colNumber: int, absRowDisplay: bool = False, absColDisplay: bool = False) -> str:

セルの数値表記をA1C1表記にに変換します。列番号、行番号は、1から始まります。((1,1)は、A1となります)

Parameters
rowNumber:int行番号
colNumber:int列番号
absRowDisplay:booltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
absColDisplay:booltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
Returns
strA1表記
def convertFromRowColNumber2(self, startRowNumber: int, startColNumber: int, endRowNumber: int, endColNumber: int, absStartRowDisplay: bool = False, absStartColDisplay: bool = False, absEndRowDisplay: bool = False, absEndColDisplay: bool = False) -> str:

セル範囲の数値表記をA1C1表記にに変換します。列番号、行番号は、1から始まります。((1,1)は、A1となります)

Parameters
startRowNumber:int先頭行番号
startColNumber:int先頭列番号
endRowNumber:int末尾行番号
endColNumber:int末尾列番号
absStartRowDisplay:bool, optionaltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
absStartColDisplay:bool, optionaltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
absEndRowDisplay:bool, optionaltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
absEndColDisplay:bool, optionaltrueの場合、$付き表記(セルの絶対参照)で取得します。
Returns
strA1C1表記
def convertToColumnNumber(self, A1: str) -> int:

列のA1表記を数値型表記に変換します。返却値は、1から始まります。

Parameters
A1:strA1表記
Returns
int列の数値変換値
def createWorkBook(self, bookPath: str, defalutFont: enums.XlFont = enums.XlFont.YU_GOTHIC, defaultFontSize: float = 11.0) -> WorkBook:

ワークブックを作成します。作成可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。

ワークブックは、一意性を確保するため、内部でロックされます。この処理によって、同一ワークブックの同時読込・書込はおこりません。

Parameters
bookPath:strワークブックのファイルパス
defalutFont:XlFont, optionalフォント列挙体
defaultFontSize:float, optionalフォントサイズ
Returns
WorkBook作成したワークブッククラス
def getNumericValue(self, dateTimeObject: dto.DateTimeObject, is1904: bool = False) -> float:

日付時刻型オブジェクトからExcel内部でもっている数値の値(シリアル値)を取得します。

Parameters
dateTimeObject:DateTimeObject変換元日付時刻型オブジェクト 最小値は、is1904メソッドに依存した値となり、最大値は、9999/12/31となります。
is1904:bool, optionalワークブックの年月が1904年形式(最小値が1904/1/1)の場合: true, 通常(最小値が1900/1/1)の場合: false
Returns
floatシリアル値
def getVersion(self) -> str:

アプリケーションのバージョンを取得します。

Returns
strアプリケーションのバージョン
def openPasswordWorkBook(self, bookPath: str, passWord: str) -> WorkBook:

パスワード付きワークブックを開きます。読み込み可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。

ワークブックは、一意性を確保するため、内部でロックされます。この処理によって、同一ワークブックの同時読込・書込はおこりません。

Parameters
bookPath:strワークブックのファイルパス
passWord:strパスワード
Returns
WorkBookワークブッククラス
def openWorkBook(self, bookPath: str) -> WorkBook:

ワークブックを開きます。読み込み可能なファイル形式は、.xlsx,.xlsm,.xltx,.xltmです。

ワークブックは、一意性を確保するため、内部でロックされます。この処理によって、同一ワークブックの同時読込・書込はおこりません。

Parameters
bookPath:strワークブックのファイルパス
Returns
WorkBookワークブッククラス