パッケージ com.osboffice.osbxl
クラス FormatConditionsWrapper
java.lang.Object
com.osboffice.osbxl.FormatConditionsWrapper
条件付き書式を扱うクラスです。ワークシートから使用します。
osbxlでは、各種条件(複数可)を設定後、apply()メソッドを呼び計算を反映させる必要があります。 apply()メソッドの呼び出しを忘れないでください。
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メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明void
apply()
条件付き書式の適用を行います。getAboveAverageCondition
(int priority) AboveAverageCondition(平均値より上位/下位による条件付き書式)を取得します。セル範囲の設定された条件付き書式の枠線の書式(一括)を取得します。getAppliedDataBar
(String A1C1) セル範囲の設定された条件付き書式のデータバーが含まれているかどうかを取得します。getAppliedFillObject
(String A1C1) セル範囲の設定された条件付き書式の塗りつぶし書式を取得します。getAppliedFontObject
(String A1C1) セル範囲の設定された条件付き書式のフォント書式を取得します。セル範囲の設定された条件付き書式のアイコンセットの書式を取得します。getAppliedNumberFormat
(String A1C1) セル範囲の設定された条件付き書式のセル表示書式を取得します。getCellValueCondition
(int priority) CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を取得します。getCellValueRangeCondition
(int priority) CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を取得します。getColorScaleFormatCondition
(int priority) ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を取得します。全条件付き書式の条件タイプ(どの種類を用いた条件付き書式なのか)を取得します。getDataBarFormatCondition
(int priority) DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を取得します。getIconsetFormatCondition
(int priority) IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を取得します。getTop10FormatCondition
(int priority) Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を取得します。getUniqueValuesFormatCondition
(int priority) UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を取得します。void
条件付き書式の条件の全削除を行います。void
removeCondition
(int priority) 条件付き書式の条件の個別削除を行います。void
setAboveAverageCondition
(int priority, AboveAverageObjectWrapper condition) AboveAverageCondition(平均値より上位による条件付き書式)を設定します。void
setCellValueCondition
(int priority, CellValueObjectWrapper condition) CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を設定します。void
setCellValueRangeCondition
(int priority, CellValueRangeObjectWrapper condition) CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を設定します。void
setColorScaleFormatCondition
(int priority, ColorScaleObjectWrapper condition) ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を設定します。void
setDataBarFormatCondition
(int priority, DataBarObjectWrapper condition) DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を設定します。void
setIconsetFormatCondition
(int priority, IconsetConditionObjectWrapper condition) IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を設定します。void
setTop10FormatCondition
(int priority, Top10ObjectWrapper condition) Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を設定します。void
setUniqueValuesFormatCondition
(int priority, UniqueValuesObjectWrapper condition) UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を設定します。
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メソッドの詳細
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getConditionTypes
全条件付き書式の条件タイプ(どの種類を用いた条件付き書式なのか)を取得します。- osbxlでは、priorityは、シート単位で一意に設定します(1から始まります。)。
- 戻り値:
- Map<プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する), Map<セル範囲,条件付き書式の条件タイプ>>
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getAppliedFontObject
セル範囲の設定された条件付き書式のフォント書式を取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),フォントオブジェクト>
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getAppliedFillObject
セル範囲の設定された条件付き書式の塗りつぶし書式を取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),塗りつぶしオブジェクト>
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getAppliedBordersObject
セル範囲の設定された条件付き書式の枠線の書式(一括)を取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),枠線の書式(一括)オブジェクト>
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getAppliedNumberFormat
セル範囲の設定された条件付き書式のセル表示書式を取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),セル表示書式>
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getAppliedDataBar
セル範囲の設定された条件付き書式のデータバーが含まれているかどうかを取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),データバーが含まれているかどうか(true:含まれている)>
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getAppliedIconSetObject
セル範囲の設定された条件付き書式のアイコンセットの書式を取得します。- 条件付き書式が適用されているセルのみを返却します。
- パラメータ:
A1C1
- セル範囲(A1C1)- 戻り値:
- Map<適用されているセル範囲(A1),アイコンセットオブジェクト>
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getCellValueCondition
CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式セル値オブジェクト
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getCellValueRangeCondition
CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式セル値範囲オブジェクト
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getAboveAverageCondition
AboveAverageCondition(平均値より上位/下位による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式平均値上位オブジェクト
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getColorScaleFormatCondition
ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式グラデーション色オブジェクト
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getTop10FormatCondition
Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- int プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式上位下位オブジェクト
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getIconsetFormatCondition
IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式アイコンセットオブジェクト
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getUniqueValuesFormatCondition
UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式ユニーク値オブジェクト
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getDataBarFormatCondition
DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を取得します。- `priority`は、条件のn番目を意味します。条件の先頭=1です。`priority`と条件タイプがあっていない場合、Exceptionとなります。
- getConditionTypesメソッドで、条件タイプ取得が可能です。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)- 戻り値:
- 条件付き書式データバーオブジェクト
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apply
public void apply()条件付き書式の適用を行います。- 設定したFormatConditionsの適用を行います。
- このメソッドは全条件設定後に、必ず、呼び出す必要があります。
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removeCondition
public void removeCondition(int priority) 条件付き書式の条件の個別削除を行います。- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)
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removeAllCondition
public void removeAllCondition()条件付き書式の条件の全削除を行います。 -
setCellValueCondition
CellValueCondition(セル値による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式セル値オブジェクト
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setCellValueRangeCondition
CellValueRangeCondition(セル値範囲による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式セル値範囲オブジェクト
-
setAboveAverageCondition
AboveAverageCondition(平均値より上位による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式平均値上位オブジェクト
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setColorScaleFormatCondition
ColorScaleCondition(グラデーション色による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式グラデーション色オブジェクト
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setTop10FormatCondition
Top10Condition(上位/下位N件(またはパーセント)による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式上位下位オブジェクト
-
setIconsetFormatCondition
IconsetCondition(アイコンセットによる条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式アイコンセットオブジェクト
-
setUniqueValuesFormatCondition
UniqueValueCondition(ユニーク値による条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式ユニーク値オブジェクト
-
setDataBarFormatCondition
DataBarCondition(データバーによる条件付き書式)を設定します。- `prirority`が既に存在する場合、存在する`priority`を後ろにずらします。
- パラメータ:
priority
- プライオリティ(適用順序、値が低いほど先に適用する)condition
- 条件付き書式データバーオブジェクト
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