ワークシートのセル範囲を扱うクラスです。

Methods

  • セル範囲の書式すべてをワークシートの初期値に戻します。

    Returns void

  • セル範囲の値をクリアします。

    Returns void

  • データテーブルのクリアを行います。

    1. データテーブルを消去します。Rangeのセル範囲の中に、データテーブルの(データ部=TABLE関数)が入っていれば、消去します。

    Returns void

  • セル範囲のセル書式をクリアします。

    Returns void

  • セル範囲(A1C1文字列形式)の取得を行います。

    Returns string

    セル範囲(A1C1文字列形式)

  • セル配置クラスの取得を行います。

    Returns Alignment

    セル配置クラス

  • 枠線一括クラスの取得を行います。

    Returns Borders

    枠線一括クラス

  • 文字列クラスの取得を行います。

    Parameters

    • start: number

      開始位置(先頭文字=1)

    • Optional length: number

      文字数

    Returns Characters

    文字列クラス

  • 塗りつぶしクラスの取得を行います。

    Returns Fill

    塗りつぶしクラス

  • フォントクラスの取得を行います。

    Returns Font

    フォントクラス

  • セル範囲の関数を取得します。

    Returns Map<string, string>

    Map<セル範囲(A1), 関数>

  • セル配置のセル書式を取得します。

    Returns Map<string, string>

    Map<セル範囲(A1), セル書式>

  • フリガナクラスの取得を行います。

    Returns Phonetics

    フリガナクラス

  • セル保護クラスの取得を行います。

    Returns Protection

    セル保護クラス

  • セル範囲の列に収まる文字数の取得を行います。

    1. セル範囲の列に収まる文字数を設定します。文字数の単位は、現在のフォントの0~9の文字の中で一番横幅が長い文字となります(Excel同様です)。

    Returns number

    セル範囲の列に収まる文字数

  • セル範囲の高さの取得を行います。

    1. セル範囲の数を取得します。

    Returns number

    セル範囲の高さ

  • セル範囲の幅の取得を行います。

    1. セル範囲のピクセル数を取得します。OSBXLでは、DPIを96DPIとした計算値を取得します。

    Returns number

    セル範囲のピクセル数

  • セル範囲の値を取得します。

    Returns Map<string, string>

    Map<セル範囲(A1), 値>

  • セル範囲を結合します。

    Parameters

    • mergeEachRow: boolean = false

      true: 行単位に分割して結合 false:セル範囲全体を結合

    Returns void

  • セル配置の値を設定します(論理値)。

    Parameters

    • value: boolean

      値 true: TRUE false: FALSE

    • forceString: boolean = false

      true: 強制的に文字列と扱う false: 通常

    • numberFormat: string = ""

      セルの書式 空文字の場合は、設定しません。

    Returns void

  • セル範囲にExcelビルトイン(組み込み)のセルスタイルを適用します。

    Parameters

    • builtinNumber: XlBuiltInStyle

      Excelビルトイン(組み込み)のセルスタイル

    Returns void

  • セル範囲にカスタムセルスタイルの適用を行います。

    Parameters

    • customStyleName: string

      カスタムセルスタイル名

    Returns void

  • データテーブルの設定を行います。

    1. データテーブルの範囲は、Rangeのセル範囲となります。
    2. `rowA1`および`colA1`の両方に値を設定すると、複方向(行、列)のデータテーブルとなり、片方に値を設定すると、単方向(行または列)となります。
    3. 複方向の時は、計算セルは、左上のセルとなります。
    4. 単方向の時は、Rangeのセル範囲は、2行または、2列である必要があります。
    5. データーテーブルの向きが行の時は2列目の先頭セルに計算式がある必要があり、列の時は、2行目の先頭セルに計算式がある必要があります。

    Parameters

    • rowA1: string

      単方向データテーブルの向きが行の時は、空文字を設定します。

    • colA1: string

      方向データテーブルの向きが列の時は、空文字を設定します。

    Returns void

  • セル配置の値を設定します(日付/時刻設定メソッド(文字列から入力))。

    Parameters

    • value: string

    • forceString: boolean = false

      true: 強制的に文字列と扱う false: 通常

    • numberFormat: string = ""

      セルの書式 空文字の場合は、設定しません。

    Returns void

  • セル配置の値を設定します(日付時刻オブジェクト)。

    Parameters

    • value: DateTimeObject

    • forceString: boolean = false

      true: 強制的に文字列と扱う false: 通常

    • numberFormat: string = ""

      セルの書式 空文字の場合は、設定しません。

    Returns void

  • 数式の設定を行います。

    1. ARRAY数式の場合、setAllCellは無視されます。
    2. ExcelのSpill機能をサポートしています。そのため、1セルに対して、複数セルの返却値が返されることがあります。
    3. Excel同様に、セル範囲は、相対参照、絶対参照($つき)を設定可能です。

    Parameters

    • formula: string

      数式

    • isArray: boolean = false

      true: Array数式としてセル範囲全体が入力対象 false:通常数式

    • setAllCell: boolean = false

      false:対象セルのTopLeftセル(先頭セル)だけformulaを設定する true:全セルに数式を設定する

    Returns void

  • セル配置のセル書式を設定します。

    Parameters

    • numberFormat: string

      セル書式

    Returns void

  • セル配置の値を設定します(数値)。

    Parameters

    • value: number

    • forceString: boolean = false

      true: 強制的に文字列と扱う false: 通常

    • numberFormat: string = ""

      セルの書式 空文字の場合は、設定しません。

    Returns void

  • セル配置の値を設定します(汎用)。

    Parameters

    • value: string

    • forceString: boolean = false

      true: 強制的に文字列と扱う false: 通常

    • numberFormat: string = ""

      セルの書式 空文字の場合は、設定しません。

    Returns void

  • 結合の解除を行います。

    Returns void

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