チャートを取り扱うクラスです。

Methods

chartWizard clearAllCategoryFilter clearAllSeriesFilter clearBackgroundPicture clearCategoryFilter clearSeriesFilter deleteAxis getAutoScaling getAxes getBackWall getBarShape getCategoryNameLevel getChartArea getChartColor getChartGroups getChartStyle getChartTitle getChartType getDataSource getDataTable getDepthPercent getDisplayBlanksAs getDisplayValueNotAvailableAsBlank getElevation getFloor getFullSeriesCollection getGapDepth getHeightPercent getLegend getPageSetupObject getPerspective getPlotArea getPlotBy getPlotVisibleOnly getProtectContents getProtectDrawingObjects getProtectFormatting getProtectSelection getRightAngleAxes getRotation getSeriesCollection getSeriesNameLevel getSideWall hasAxis hasDataTable hasLegend hasTitle pivotChartWizard setAllFieldButtons setAutScaling setAxis setAxisFieldButtons setBackgroundPicture setBarShape setCategoryFilter setCategoryNameLevel setChartType setDataLabels setDataLabelsOverMaximum setDataSource setDataTable setDepthPercent setDisplayBlanksAs setDisplayValueNotAvailableAsBlank setElevation setExpandCollapseEntireFieldButtons setGapDepth setHeightPercent setLegend setLegendFieldButtons setPageSetupObject setPerspective setPlotVisibleOnly setProtectContents setProtectDrawingObjects setProtectFormatting setProtectSelection setRightAngleAxes setSeriesFilter setSeriesNameLevel setTitle setValueFieldButtons showAllFieldButtons showAxisFieldButtons showDataLabelsOverMaximum showExpandCollapseEntireFieldButtons showLegendFieldButtons showReportFilterFieldButtons showValueFieldButtons

Methods

  • チャートを作成します。

    1. Excelマクロとメソッドの引数の順番が違うので、注意してください。

    Parameters

    • source: string

      チャートに用いるデータ領域(A1C1形式またはテーブル名)

    • chartType: XlChartType

      チャート種類

    • plotBy: XlRowCol

      チャートの向き (データ系列が行方向にある場合、XlRowCol.Columnsとなります)

    • seriesLabelLines: number

      シリーズ方向のヘッダ行数(ヘッダなしの場合は、0となります)

    • categoryLabelLines: number

      カテゴリ方向のヘッダ行数(ヘッダなしの場合は、0となります)

    • chartStyleNo: number = 1

      チャートのグラフスタイル(1 ~ 最大14: チャート種類により異なります。Excel画面のグラフデザイン項目のグラフスタイル項目に該当します)

    • chartColorNo: XlChartColorPalette = enums.XlChartColorPalette.XlPaletteColorful1

      チャート色番号列挙体(Excel画面のグラフデザイン項目の色の変更項目を参照してください)

    • hasLegend: boolean = false

      true:凡例を表示する false:凡例を表示しない

    • title: string = ""

      チャートのタイトル(空文字の場合は設定しない)

    • categoryTitle: string = ""

      カテゴリー軸方向タイトル(空文字の場合は設定しない)

    • valueTitle: string = ""

      シリーズ軸方向タイトル(空文字の場合は設定しない)

    • extraTitle: string = ""

      3D軸方向タイトル(空文字の場合は設定しない)

    Returns void

  • すべてのカテゴリー軸のフィルターを解除します。

    Returns void

  • すべてのシリーズ軸のフィルターを解除します。

    Returns void

  • チャートの背面の画像を除去します。

    Returns void

  • 特定のカテゴリー軸のフィルターを解除します。

    Parameters

    • categoryIndex: number

      カテゴリー軸番号(1から始まります)

    Returns void

  • 特定のシリーズ軸のフィルターを解除します。

    Parameters

    • seriesIndex: number

      シリーズ軸番号(1から始まります)

    Returns void

  • チャートの軸を除去します。

    Parameters

    Returns void

  • チャートのオブジェクトが自動スケールするかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true:自動スケールする false:自動スケールしない

  • チャートの軸クラスを取得します。

    Parameters

    Returns Axis

    チャートの軸クラス

  • チャートの背面クラスを取得します。

    Returns Walls

    チャートの背面クラス

  • 3D棒グラフまたは列グラフで使用するBar形状を取得します。

    Returns XlBarShape

    Bar形状

  • カテゴリラベルの表示行を取得します。

    1. -1は、非表示、0 は全表示、1以降は、ラベルの表示行となります。

    Returns number

    カテゴリラベルの表示行

  • チャートの表示領域を取得します。

    Returns ChartArea

    チャートの表示領域

  • チャート色番号列挙体の整数値を取得します。 (チャート色番号は、Excel画面のグラフデザイン項目の色の変更項目を参照してください)

    Returns number

    チャート色番号列挙体を整数値に変換した値

  • チャートグループクラスを取得します。

    Parameters

    • index: number

      グループ番号(1から始まります)

    Returns ChartGroup

    チャートグループクラス

  • チャートのグラフスタイルの内部番号を取得します。 (チャート種類により異なります。Excel画面のグラフデザイン項目のグラフスタイル項目に該当します) この番号は、Excel内部で保持しているグラフスタイルの番号となり、chartWizardメソッドで設定した1~14の値ではありません。

    Returns number

    チャートのグラフスタイルの内部番号

  • チャートのタイトルクラスを取得します。

    Returns ChartTitle

    チャートのタイトルクラス

  • チャートのデータソース(A1C1)領域を取得します。

    1. ピボットチャートの場合は、ピボットテーブル名を取得します。

    Returns string

    データソース(A1C1)領域

  • チャートのデータテーブルクラスを取得します。

    Returns DataTable

    チャートのデータテーブルクラス

  • チャートの奥ゆき(パーセント)を取得します。

    Returns number

    奥ゆき(20~2000)

  • チャートの空白データの扱い方を取得します。

    Returns XlDisplayBlanksAs

    チャートの空白データの扱い方

  • チャートの表示データのERRORデータを空白として扱うかどうかを示します。

    Returns boolean

    true:エラーを空白として扱う false:エラーを空白として扱わない

  • チャートの表示角度を取得します。

    Returns number

    3D横棒グラフ(0~44) それ以外(-90~90)

  • チャートの床領域クラスを取得します。

    Returns Floor

    チャートの床領域クラス

  • 非表示のシリーズを含めたシリーズ(系列)クラスを取得します。

    Parameters

    • index: number

      シリーズ番号(1から始まります)

    Returns Series

    シリーズ(系列)クラス

  • 3-Dグラフのデータ系列間の距離を取得します。

    Returns number

    (0~500) 値はマーカーの幅に対するパーセント値 (%)です。

  • 3-Dグラフの高さをグラフの幅に対するパーセント値 (%) で取得します。

    Returns number

    (5~500)

  • チャートの凡例領域のクラスを取得します。

    Returns Legend

    チャートの凡例領域のクラス

  • 現在の印刷設定オブジェクトを取得します。

    Returns PageSetupObject

    現在の印刷設定オブジェクト

  • 3Dグラフの視点位置(パーセント)を取得します。

    Returns number

    視点位置(パーセント) (0~100)

  • チャートの表示ベース領域クラスを取得します。

    Returns PlotArea

    チャートの表示ベース領域クラス

  • チャートのデータの向きを取得します。

    Returns XlRowCol

    チャートのデータの向き

  • チャートを非表示データを含めて描画するか取得します。

    Returns boolean

    true: 非表示データは含めない false:非表示データも含める

  • チャートのデータの保護状態を取得します。

    Returns boolean

    true: 保護状態である false:保護状態でない

  • チャートのグラフの保護状態を取得します。

    Returns boolean

    true: 保護状態である false:保護状態でない

  • チャートの書式の保護状態を取得します。

    Returns boolean

    true: 書式が保護状態である false:書式が保護状態でない

  • チャートの選択領域の保護状態を取得します。

    Returns boolean

    true: 選択領域が保護状態である false:選択領域が保護状態でない

  • グラフの軸を直角、グラフの回転角または仰角とは無関係かどうかを取得します。

    1. 3D線グラフ、列グラフ、および棒グラフにのみ適用されます。

    Returns boolean

    true: 無関係 false: 無関係でない

  • 3Dグラフの回転角(プロットエリアのz軸周りの回転角度)を取得します。

    Returns number

    3Dグラフの回転角

  • シリーズ(系列)クラスを取得します。

    Parameters

    • index: number

      シリーズ番号(1から始まります)

    Returns Series

    シリーズ(系列)クラス

  • シリーズラベルの表示行を取得します。

    1. -1は、非表示、0 は全表示、1以降は、ラベルの表示行となります。

    Returns number

    カテゴリラベルの表示行

  • チャートの側面領域クラスを取得します

    Returns Walls

    チャートの側面領域クラス

  • チャートが軸を持っているかどうかを取得します。

    Parameters

    Returns boolean

    true: 軸を持っている false:軸を持っていない

  • チャートのデータテーブル領域が表示されているかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: チャートのデータテーブル領域が表示されている false: チャートのデータテーブル領域が表示されていない

  • チャートの凡例領域が表示されているかどうかを示します。

    Returns boolean

    true: チャートの凡例領域が表示されている false:チャートの凡例領域が表示されていない

  • チャートのタイトル領域が表示されているかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: チャートのタイトル領域が表示されている false: チャートのタイトル領域が表示されていない

  • ピボットチャートを作成します。

    Parameters

    • source: string

      チャートに用いるデータ領域(ピボットテーブル名となります)

    • chartType: XlChartType

      チャート種類

    • chartStyleNo: number = 1

      チャートのグラフスタイル(1 ~ 最大14: チャート種類により異なります。Excel画面のグラフデザイン項目のグラフスタイル項目に該当します)

    • chartColorNo: XlChartColorPalette = enums.XlChartColorPalette.XlPaletteColorful1

      チャート色番号列挙体(Excel画面のグラフデザイン項目の色の変更項目を参照してください)

    Returns void

  • ピボットグラフのすべてのフィールド ボタンを表示するかどうかを取得します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: 表示状態 false: 非表示状態

    Returns void

  • チャートのオブジェクトが自動スケールするかどうかを設定します。

    Parameters

    • scaling: boolean

      true:自動スケールする false:自動スケールしない

    Returns void

  • チャートの軸を設定します。

    Parameters

    Returns void

  • ピボットグラフの軸フィールドボタンを表示するかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: 表示状態 false: 非表示状態

    Returns void

  • チャートの背面の画像を設定します。

    Parameters

    • filePath: string

      画像のファイルパス

    Returns void

    Throws

    IOError

  • 3D棒グラフまたは列グラフで使用するBar形状を取得します。

    Parameters

    • shape: XlBarShape

      3D棒グラフまたは列グラフで使用するBar形状

    Returns void

  • 特定のカテゴリー軸をフィルターします。

    Parameters

    • categoryIndex: number

      カテゴリー軸番号(1から始まります)。

    Returns void

  • カテゴリラベルの表示行を設定します。

    1. -1は、非表示、0 は全表示、1以降は、ラベルの表示行となります。

    Parameters

    • categoryNameLevel: number

      カテゴリラベルの表示行

    Returns void

  • チャート種類を設定します。

    Parameters

    Returns void

  • データラベルの表示有無を設定します。チャート全体に適用されます。

    Parameters

    • legendKey: boolean

      true:凡例のデータラベルを表示 false:表示しない

    • showLeaderLines: boolean

      true:導線のデータラベルを表示 false:表示しない

    • showSeriesName: boolean

      true:シリーズ名のデータラベルを表示 false:表示しない

    • showCategoryName: boolean

      true:カテゴリー名のデータラベルを表示 false:表示しない

    • showValue: boolean

      true:値のデータラベルを表示 false:表示しない

    • showPercentage: boolean

      true:値のパーセントのデータラベルを表示 false:表示しない

    • showBubbleSize: boolean

      true:バブルグラフのサイズのデータラベルを表示 false:表示しない

    • separator: string = ","

      データラベルの区切り文字(既定値:,)

    Returns void

  • 値が値軸の最大値より大きい場合にデータラベルを表示するかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true:データラベルを表示しない false:データラベルを表示しない

    Returns void

  • データソースを設定します。

    1. チャートがピボットチャートの場合、このメソッドは使用できません。

    Parameters

    • source: string

      データソース領域(A1C1またはテーブル名)

    • plotBy: XlRowCol

      データの向き

    • seriesLabelLines: number

      シリーズ方向のヘッダ行数(ヘッダなしの場合は、0となります)

    • categoryLabelLines: number

      カテゴリ方向のヘッダ行数(ヘッダなしの場合は、0となります)

    Returns void

  • チャートのデータテーブル領域が表示されているかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: 表示する false:表示しない

    Returns void

  • チャートの奥ゆき(パーセント)を設定します。

    Parameters

    • percent: number

      奥ゆき(20~2000)

    Returns void

  • チャートの空白データの扱い方を設定します。

    Parameters

    Returns void

  • チャートの表示データのERRORデータを空白として扱うかどうかを設定します。

    Parameters

    • blank: boolean

      true:エラーを空白として扱う false:エラーを空白として扱わない

    Returns void

  • チャートの表示角度を設定します。

    Parameters

    • elevation: number

      角度

    Returns void

  • ピボットチャートにフィールド全体を展開およびフィールド全体を折りたたむボタンが表示するかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: 表示する false:表示しない

    Returns void

  • 3-Dグラフのデータ系列間の距離を設定します。

    Parameters

    • depth: number

      距離(0~500) 値はマーカーの幅に対するパーセント値 (%)です。

    Returns void

  • 3-Dグラフの高さをグラフの幅に対するパーセント値 (%) で設定します。

    Parameters

    • percent: number

      パーセント値 5~500

    Returns void

  • チャートの凡例領域が表示されているかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: チャートの凡例領域を表示する false:チャートの凡例領域を表示しない

    Returns void

  • ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示するかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true:ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示する false:ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示しない

    Returns void

  • 現在の印刷設定を設定します。

    Parameters

    Returns void

  • 3Dグラフの視点位置(パーセント)を設定します。

    Parameters

    • perspective: number

      視点位置(パーセント) 0~100

    Returns void

  • チャートを非表示データを含めて描画するかどうかを設定します。

    Parameters

    • plot: boolean

      true: 非表示データは含めない false:非表示データも含める

    Returns void

  • チャートのデータの保護状態を設定します。

    Parameters

    • protect: boolean

      true: データを保護状態にする false:データを保護状態にしない

    Returns void

  • チャートのグラフの保護状態を設定します。

    Parameters

    • protect: boolean

      true: グラフを保護状態にする false:グラフを保護状態にしない

    Returns void

  • チャートの書式の保護状態を設定します。

    Parameters

    • protect: boolean

      true: 書式を保護状態にする false:書式を保護状態にしない

    Returns void

  • チャートの選択領域の保護状態を設定します。

    Parameters

    • protect: boolean

      true: 選択領域を保護状態にする false:選択領域を保護状態にしない

    Returns void

  • グラフの軸を直角、グラフの回転角または仰角とは無関係かどうかを設定します。

    Parameters

    • axis: boolean

      true: 無関係 false: 無関係でない

    Returns void

  • 特定のシリーズ軸をフィルターします。

    Parameters

    • seriesIndex: number

      シリーズ軸番号(1から始まります)。

    Returns void

  • シリーズラベルの表示行を設定します。

    1. -1は、非表示、0 は全表示、1以降は、ラベルの表示行となります。

    Parameters

    • seriesNameLevel: number

      シリーズラベルの表示行

    Returns void

  • チャートのタイトル領域が表示されているかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: 表示する false:表示しない

    Returns void

  • ピボットグラフの値フィールドボタンを表示するかどうかを設定します。

    Parameters

    • show: boolean

      true: ピボットグラフの値フィールドボタンを表示する false:ピボットグラフの値フィールドボタンを表示する

    Returns void

  • ピボットグラフのすべてのフィールド ボタンを表示しているかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: 表示状態 false: 非表示状態

  • ピボットグラフの軸フィールドボタンを表示しているかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: 表示状態 false: 非表示状態

  • 値が値軸の最大値より大きい場合にデータラベルを表示するかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true:データラベルを表示しない false:データラベルを表示しない

  • ピボットチャートにフィールド全体を展開およびフィールド全体を折りたたむボタンが表示されているかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: ピボットチャートにフィールド全体を展開およびフィールド全体を折りたたむボタンが表示されている

  • ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示するかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示する false: ピボットグラフの凡例フィールドボタンを表示しない

  • ピボットグラフのレポートフィルターフィールドボタンを表示するかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: ピボットグラフのレポートフィルターフィールドボタンを表示する false:ピボットグラフのレポートフィルターフィールドボタンを表示しない

  • ピボットグラフの値フィールドボタンを表示するかどうかを取得します。

    Returns boolean

    true: ピボットグラフの値フィールドボタンを表示する false:ピボットグラフの値フィールドボタンを表示する

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