開発環境のセットアップ
Microsoft社の提供するクロスプラットフォーム開発環境 VisualStudioCode で開発すると便利です。無料で利用できます。
VisualStudioCodeは現在も開発が継続して続けられており、最新版の取得をお勧めします。
ご利用の場合、VisualStudioCodeの 拡張機能 として、Microsoft社の Python をインストールしてください。インストールすると、 Pylance が同時にインストールされます。
OSBXLでは、 pythonのスタブファイル(pyiファイル)を通じ、 関数の自動補完や型ヒントを提供 しています。
デフォルトのままでも型ヒントは動きますが、OSBXLでは 一点設定の追加を推奨します。
PyLanceの設定項目の Python > Analysis: Package Index Depth にpyosbxlの設定を追加します。
以下は、PyLanceの拡張機能の設定画面です。
settings.json で編集 をクリックし、以下の記入を追加します。("python.analysis.packageIndexDepths":) へ追記することになります。
{
"name": "pyosbxl",
"depth": 2
},
(参考) VisualStudioCodeを用いた開発中の画面