開発環境のセットアップ

Microsoft社の提供するクロスプラットフォーム開発環境 VisualStudioCode で開発すると便利です。無料で利用できます。
VisualStudioCodeは現在も開発が継続して続けられており、最新版の取得をお勧めします。

OSBXLでは、typescriptを通じ、 関数の自動補完や型ヒントを提供 しています。
また、typescript を利用した開発を推奨します。(リリース時は、 tsc コンパイラでjavascriptに変換をお勧めします)

typescriptおよびts-nodeのインストール(global設定)の例

npm install typescript -g
npm install ts-node -g

tscコンパイラの実行例

npx tsc ファイル名(例:sample.ts)
(注意)
通常、アプリケーションは、複数のtypescriptファイルから構成されるので、個々のファイルをコンパイルするのでなく、
typescript設定ファイル tsconfig.json にコンパイルするファイルや出力先、コンパイルオプション等を記載します。
(tsconfig.json の設定に関しては、本ドキュメントの対象外とさせて頂きます)

(参考) VisualStudioCodeを用いた開発中の画面

_images/develop_example_node.png