Class: RubyOSBXL::AutoFilter

Inherits:
Object
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Defined in:
lib/rubyosbxl.rb

Overview

オートフィルターを扱うクラスです。ワークシートまたは、テーブルから使用します。

Instance Method Summary collapse

Instance Method Details

#getAddressString

オートフィルターの対象セル範囲を取得します。

Returns:

  • (String)

    対象セル範囲

#getSortRubyOSBXL::Sort

並び替えクラスを取得します。

Returns:

#removeFiltervoid

オートフィルターの削除を行います。オートフィルター自体を削除します。

#resetAllFiltervoid

オートフィルター条件の全クリアを行います。オートフィルター自体は残ります。

#resetFilter(colId) ⇒ void

オートフィルター条件のクリアを行います。

Parameters:

  • colId (Integer)

    条件削除対象列 (先頭列=1)

#setAndCustomFilter(op1, criteria1, op2, criteria2, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータcriteria1, パラメータcriteria2には、#, ? 等を含む条件式が入力可能です。(Excelと同一です)

AndCustomFilter(ワイルドカード含む任意条件のフィルター(2条件をAndで結合))の設定を行います。

Parameters:

#setAverageFilter(aboveAverage, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータaboveAverageが、trueは、平均以上、falseは、平均以下が、フィルター対象となります。

averageFilter(平均値によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • aboveAverage (bool)

    true: 平均値以上 false: 平均値以下

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setBottom10PercentFilter(filterVal, colId = 1) ⇒ void

Note:

下位filterValパーセントがフィルター条件となります。

BottomPercentFilter(値の下位のパーセント値フィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVal (Numeric)

    フィルター値(パーセント値: 0.0~1.000)

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setBottom10ValueFilter(filterVal, colId = 1) ⇒ void

Note:

下位filterVal件がフィルター条件となります。

Bottom10ValueFilter(値の下位の値フィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVal (Numeric)

    フィルター値

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setCellColorFilter(targetA1, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータtargetA1のセルのセル色をフィルター条件に加えます。このパラメータが空値の場合、セル色は、自動となります。

CellColorFilter(セル色によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • targetA1 (String)

    対象セル

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setCustomFilter(op, criteria, colId = 1) ⇒ void

Note:

任意条件のフィルターを設定します。パラメータcriteriaには、#, ? 等を含む条件式が入力可能です。(Excelと同一です)

CustomFilter(ワイルドカード含む任意条件のフィルター)の設定を行います。

Parameters:

#setDateTimeFilter(filterVal, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterValの単位をフィルター条件に設定します。

DateTimeFilter(表示日時によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

#setDateTimeGroupingFilter(filterVals, filterTypes, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterValsは、複数値設定可能です。セルの値が日付/時刻であるセルがフィルター対象です。

Note:

パラメータfilterTypesは、複数値設定可能です。グルーピングの単位を指定します。

Note:

パラメータfilterValsの数とパラメータfilterTypesの数は、同じである必要があります。n番目のfilterValsの値をn番目のfilterTypesの条件でフィルター条件とします。

DateTimeGroupingFilter(表示日時(複数)によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

#setFontColorFilter(targetA1, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータtargetA1のセルのフォント色をフィルター条件に加えます。このパラメータが空値の場合、フォント色は自動となります。

FontColorFilter(フォント色によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • targetA1 (String)

    対象セル

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setIconFilter(filterIconset, filterIconId, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterIconIdは、パラメータfilterIconset’のアイコンの中で、何番目のアイコンをフィルター対象にするか設定します。

IconFilter(表示アイコンによるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterIconset (RubyOSBXL::Enums::XlFilterIconSet)

    アイコンセット アイコンセットなしに設定する場合は、XlFilterIconSet.IconSetNoneを設定します。

  • filterIconId (Integer)

    アイコンセットの中のアイコンID 1から始まります。アイコンセットなしに設定する場合は任意の値となります。

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setOrCustomFilter(op1, criteria1, op2, criteria2, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータcriteria1, パラメータcriteria2には、#, ? 等を含む条件式が入力可能です。(Excelと同一です)

OrCustomFilter(ワイルドカード含む任意条件のフィルター(2条件をOrで結合))の設定を行います。

Parameters:

#setTop10PercentFilter(filterVal, colId = 1) ⇒ void

Note:

上位filterValパーセントがフィルター条件となります。

Top10PercentFilter(値の上位のパーセント値フィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVal (Numeric)

    フィルター値(パーセント値: 0.0~1.000)

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setTop10ValueFilter(filterVal, colId = 1) ⇒ void

Note:

上位filterVal件がフィルター条件となります。

Top10ValueFilter(値の上位の値フィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVal (Numeric)

    フィルター値

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setUniqueValuesDateTimeFilter(filterVals, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterValsは、複数値設定可能です。セルの値が日付/時刻であるセルがフィルター対象です。

UniqueValueFilter(値(日時オブジェクト)の一意性によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVals (Array<RubyOSBXL::Dto::DateTimeObject>)

    Array<フィルター対象日時オブジェクト>

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setUniqueValuesNumberFilter(filterVals, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterValsは、複数値設定可能です。セルの値が数値であるセルがフィルター対象です。

UniqueValueFilter(値(数値)の一意性によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVals (Array<Numeric>)

    Array<フィルター対象数値>

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)

#setUniqueValuesStringFilter(filterVals, colId = 1) ⇒ void

Note:

パラメータfilterValsは、複数値設定可能です。セルの値が文字列であるセルがフィルター対象です。

UniqueValueFilter(値(文字列)の一意性によるフィルター)の設定を行います。

Parameters:

  • filterVals (Array<String>)

    Array<String> フィルター対象文字列

  • colId (Integer) (defaults to: 1)

    フィルター対象列 (先頭列=1)